4歳児ぱんだ組さんは、白ネギ、チンゲン菜、レンコン、白菜、ブロッコリーなどの冬野菜の観察を行い、その後給食のお手伝いをしていますよ。白ネギは、筋にそってさき味噌汁へ、チンゲン菜・ブロッコリーは手でちぎりサラダへ、白菜は手でちぎり味噌汁へ入れてみんなで美味しく頂きました。

 食材本来の姿のままの実物を見たり、触れたりすることで食材への興味が増すのはもちろん、何のどの部分を食べているのかを知るきっかけにもなります。また、「給食で食べる野菜はやわらかいのに、触る野菜は硬いね」などと気付いたことを友達と言い合う経験も大切だと思います。そんな興味のきっかけを子どもたちが園生活を通して経験出来るように今後も大切に取り組んでいきたいです。

<白菜>

[上の部分は緑色で、中は黄色で、下の部分は白色だったよ。葉っぱは、シワシワでボコボコしてたよ。渦を巻いてて卵焼きみたいだったよ!!]などとたくさんのことを発見した子どもたちでした。

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<ちんげんさい>

「葉っぱに白い線がたくさんあったよ。葉っぱの形がハサミみたい。」

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<ブロッコリー>

「上から見るとちょうちょみたい。木みたいだったよ。」

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