今年度2回目となる「ふるまい研修」に参加しました。

今回の研修では、1回目で聞いたお話の振り返りを講師の杠先生と一緒にしたり、お話の中で気付いたことを発表したりしました。

ぱんだ組(3,4歳児)では、「気持ちの良い言葉」や「気持ちの良い姿」についてのお話がありました。

話す時は「〇〇です」と丁寧に話すこと、話すだけでなく聞く姿勢も大切なことなどを教わりました。

1回目の参加した時の絵本や絵カードなどが登場すると、子どもたちもその時の様子を思い出して話をしたり、気付いたことを講師の先生に伝えたりしていましたよ。

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きりん組(5歳児)では、就学に向けた内容も取り入れながらお話をして頂きました。

前回も使った「きらきらふるまいの本」の中の「ひとりでやってみよう」のページでは、手洗い・うがい・早寝・早起きなど、基本的な生活習慣を整えることで、心も体も元気に過ごせることを聞きました。

小学校に進学すると、登校班で登下校したり、帰宅時間が変わったりと生活リズムの変化もあるので、生活習慣を整えることは大切ですね!

ふるまいのポスターを見て気付いたことを全員が発表する場面では、自分が発表するだけでなく、友達の考えを静かに聞いたり、発表を待ったりできる姿も素敵なことだと褒めて頂きましたよ。

小学校に行ってもふるまいのお話や取り組みは続くことも聞きました。

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保育園で学んだ「ふるまい」が子どもたちの中で活きていくよう、日々の保育の中でも大切にしていきたいと思います。