進級に向けてお箸を持つ練習を頑張っているこあら組さん。

2月の給食のめあては“おはしとなかよくなろう”でした。

もっとお箸と仲良くなってもらおうと、スポンジやマカロニを使って、遊びを取り入れたお箸の練習をしましたよ!

 

最初にぐーちょきぱーや手首をぐるぐる回して、手先や手首を柔らかくしました。

子ども達は、楽しそうに手先を思いっきり伸ばして気持ちもほぐれましたよ。

 

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次は、お箸を鉛筆握りで一本だけ持って、上下にいちに!いちに!

腕全体が動いてしまう時は、そっと片方の手を添えると上手にできました。

 

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持ちやすいスポンジは、スイスイと上手にお箸で運んでいく子ども達。

「おもしろーい!」と言って何度も繰り返します。

マカロニは滑りやすいですが、とても真剣に根気よくお箸でつまんでいましたよ。

 

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お箸の練習は、まずは「出来た!」「楽しい」という気持ちを育むことが大切です。

手遊び「きらきら星」での、「きらきらひかる」の部分の手首を繰り返し反す表現も、ただのキラキラとした様子の表現だけでなく、手首を反す動きを楽しく覚える意味もあるそうです。

ご家庭でも、食事の最初の数分だけ頑張る、などお子様に合わせて無理のないように進めていきましょう。