2学期が始まり、にぎやかな子ども達の声が給食の時間にも聞こえてきますよ。夏休みに園に来ていたさくら組・ぱんだ組の子ども達は、いつもとは違い一緒な部屋で給食を食べていました。そんな異年令の子ども達で、夏休みの最後にどの野菜が水に浮かぶかの「実験」をしましたよ。‟夏休みの思い出“になるかな?

初めに自分が選んだ野菜の紹介をしてから、水にそお~と入れていきます。
“玉ねぎ・ピーマン・きゅうり・とまと”野菜が浮かぶたびに「浮かんだー」と歓声が上がります。でも浮かぶ野菜ばかりではありませんよ。“さつまいも・人参・じゃがいも”を入れてみると「沈んだ~!」と子ども達も姿勢を低くして見ます。

野菜の実験楽しかったね

野菜の実験楽しかったね

野菜の実験楽しかったね

野菜の実験楽しかったね

いよいよ大きな“キャベツ・かぼちゃ”の出番に子ども達はどうなるのかワクワク!
そお~と入れてみると、一斉に「浮かんだよ!」と大盛り上がりでした。

野菜の実験楽しかったね

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ぱんだ組さんも1人ずつ、慎重に野菜を入れていきました。
空気が入って浮かぶボールや、地上で育ち空気を多く含んでいる野菜、あまり含まない地中で育つ野菜の写真を見ながら、なぜ浮かぶ野菜と沈む野菜があるのかを説明しました。
「空気があるから!」と、さくら組さんには知っている子ども達が何人もいてビックリしましたよ。

野菜の実験楽しかったね

野菜の実験楽しかったね

野菜の実験楽しかったね

野菜の実験楽しかったね

ぱんだ組さんには難しかったですが、さくら組さんと楽しいことをしたなと思い出してくれたらいいです。
「また実験したーい」と言っていた子ども達。また楽しい食育をしようね。