種取りのお手伝いをしたよ～つき組～

夏野菜の収穫はおわりましたが、給食にはたくさんの夏野菜が提供されています。園に来ている子ども達は、暑さに負けないようモリモリ食べて元気に過ごしていますよ。

夏野菜の中でも、種取りのお手伝いはピーマンをお願いしていましたが、種がもっと大きくて数の多い南瓜とゴーヤの種取りを、つき組さんにスプーンを使ってお手伝いしてもらうことにしました。

“種とわたをきれいに取ると苦味が少なくなるよ”の声掛けに、とてもきれいに取ってくれた子ども達です。南瓜もきれいに取れるかな？

スプーンを上手く使い、あっという間に南瓜もきれいに種が取れました。

“ゴーヤと南瓜の種やわたはどこが違うかな？”と聞くと

• 色・形が違う
• 南瓜の種はつるつるしてる
• ゴーヤの種はわたに包まれてる
• ゴーヤのわたは柔らかいけど、南瓜のわたは硬い

などたくさんの発見がありましたよ。

“南瓜の種は１７個あったよ！“と数えて教えてくれた子どももいたので、みんなで種を数えてみることにしました。

南瓜とゴーヤの種を合わせて“50個あったよ！60個あったよ！”とみんなで数を言い合いっこして、とても楽しそうな子ども達でした。翌日の給食“ゴーヤとひじきの炒め煮”は、“ゴーヤ苦かったけど食べれた！”“嫌いだけど食べてみた！”と言っていましたよ。
南瓜はお味噌汁でしたが、サラダにしてもよく食べてくれます。

ご家庭でも、とうもろこしの皮むきなど簡単にできることからお手伝いをしてもらい、夏野菜をおいしく食べてくださいね。