今回は体操の時間をご紹介します。

今年度も週に一回の体操の時間に子どもたちは体をしっかりと動かしながら、体づくりとともに、運動遊びを楽しんでいます。

こぐま組(2歳児)

こぐま組では模倣遊びをしたり、縄遊びを楽しんでいます。模倣遊びでは、マットからマットまでのお引っ越しをします。ライオン、ワニなどの動物の真似っこをしながら、体を動かしています。

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縄遊びでは、ヘビに変身してしまった縄を踏まないように、みんなで走り抜けます。子どもたちは縄をヘビと思うだけで、ドキドキしたり、ワクワクしたり、縄遊びを楽しんでいますよ。

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 こじか組(3歳児)

こじか組では、準備運動に「おばけにんじゃのドロンドロンドロン」という曲に合わせて体を動かしています。おばけにんじゃに変身して、頭手裏剣や肩手裏剣など、体のいろんなところから手裏剣を投げます。連続手裏剣は大盛り上がりです。

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また、縄遊びも楽しんでいます。膝くらいの高さの縄を跳んでみたり、体を小さくして、縄の下をくぐってみたり、子どもたちは楽しみながら、縄に触れて楽しんでいます。

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 (リズムジャンプ)

ぱんだ組(4歳児)・きりん組(5歳児)では、準備運動にリズムジャンプを取り入れて行っています。一本のラインの上をテンポよく跳んでいきます。グーパージャンプやケンケンパなど楽しみながら体を動かしています。1曲終わりきるころには、「ハァーハァー」と息を切らしている子どもたちです。

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 ぱんだ組

縄跳びに取り組んでいます。自分の縄を使った一人跳びでは、片手回しで回し方を練習したり、上にまっすぐ跳ぶために、縄を下において、「1・2・3」のかけ声に合わせてテンポよく跳んだりを繰り返しています。少しずつ、縄を使うことに慣れ、楽しんで縄跳びに挑戦しています。

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 きりん組

きりん組では、前跳びや後ろ跳び、駆け足跳びなどの縄跳びの技に挑戦中です。少しずつできるようになり、自信もついてきているようです。縄を回す姿にも自信が見られます。長縄の技にも挑戦しています。保育者の回す縄をよく見て「3・2・1・はいる!」と勢いよく縄をくぐり抜けたりして楽しんでいます。

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 今年度も体をたくさん動かし、体も心も大きく成長してほしいと思います。