つき組の子どもたちが、給食の先生のお手伝いで、グリンピースの皮むきをしました。

給食の先生が、「明日は豆ごはんにするので、ごはんに入れる豆の皮をむきます。これは何という名前の豆か知っているかな?」子どもたちが「グリンピース!」と答えました。

それから「こちらの豆は知っている?」と、先生が絹さやを見せてくれました。「さやえんどう!」「スナップ豆!」といろいろな声が聞こえてきました。「スナップ豆もおいしいね。これは絹さやと言って、さやごと食べる『さやえんどう』だよ。」「今日皮をむくグリンピースは、さやの中に入っている豆を取り出して食べる『実えんどう』だよ。」

「明日はつき組さんだけではなくて、小さいクラスのみんなもこのグリンピースが入った豆ごはんを食べるから、優しく皮むきをしてね!」

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子どもたち一人一人にグリンピース3,4個が配られました。「中に豆が入っているから音がするかな。」「においを嗅いでみよう。」

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先生が皮をむいてグリンピースを取り出す様子を見てから、子どもたちも皮をむいて、実を取り出し始めました。すぐに皮をむいて「たくさん入っている!」「少ないのもあるね!」と、どんどん豆を取り出してトレーに入れる子どももいれば、「なかなかむけないなあ。」「どこを押したらうまくむけるのかなあ。」と、試行錯誤している子どももいました。先生に聞いてみたり、友達の皮をむいている様子を見たりして、最後はみんな自分で豆を取り出すことができました。

「もっとむきたいなあ!」「豆をとった後の皮って透けて見えてきれいだね!」と皮むきお手伝いがとても楽しかったようです。「明日の豆ごはんを楽しみにしていてね!お手伝いありがとう!」

子どもたちも給食の先生に「ありがとうございました!」とお礼を言いました。

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翌日、誕生会メニューででてきた豆ごはんをみんな嬉しそうに食べていました。誕生会メニューには、さくら組が皮取りをした竹の子もお汁に入っていましたよ。

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