つき組の園児たちが初めての田植えに挑戦しました。

JAしまねくにびき青年連盟の皆さんや保護者の皆さんのご協力のもと、行うことができました。

ワンワンバスに乗って田んぼに着くと、JAしまねくにびき青年連盟の方から、稲の苗の植え方を教わりました。

「田んぼにまっすぐに置いたロープの白いシールのところに苗を植えますよ。」「苗を植える時には根っこをつけたまま、3本ずつ植えようね。」

「土にしっかりと植えないと、水で苗が流されてしまうので、根もとを持ってぐっと差してね。」

「田んぼにはいろいろな生き物がいるので見つけてみてください。そして泥の感触も楽しんでくださいね。」

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いよいよ田んぼに入りました。苗を植えながら、横に並んで1列植えると後ろ向きに進んでいきました。

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最初のうちは泥が重くて、足を抜いてまた踏み込むのが難しそうでしたが、だんだん慣れてきて先生の号令とともに進んでいくのがうまくなっていきました。

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苗を3本ずつちぎって植えるのもだんだん上達して、JAしまねくにびき青年連盟の皆さんに褒めていただきましたよ。

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田んぼの片側から苗を植え始めて、対岸までロープの印に合わせて、きれいに並べて植えることができました。

小雨が降っていましたが、みんな一生懸命に、ときどき職員さんと笑顔で会話を交わしながら、田植えをしました。

植え終わった田んぼを見て、「わぁーいっぱいだ!」と自分たちの成果に大満足の子どもたちでした。

田植えの後、「この稲はいつお米ができるのですか?」という質問が子どもたちから出て、職員さんが「10月ごろに収穫できますよ。」と教えてくださいました。

秋においしいお米ができるのが楽しみです。