こころとちからを１つに～さくら組～

スポーツフェスティバルまで、競技・かけっこ・遊戯とたくさんの練習をしてきたさくら組さん。さくら組さんになり、一人一人のやる気もアップ！そして、一人ではなく２７人全員の力が合わさると、もっと大きな力になることも感じている子ども達。競技は、消防士に変身して鉄棒やはしごや跳び箱と力いっぱい体を動かしてトラックを一周します。遊戯の踊りでは、右手、左手、手をたたくタイミング、周る方向等みんなで音楽に合わせてそろえること、色のグループごとの動きにも挑戦してきましたよ。パラバルーンもみんなで心と力を合わせるって難しいな、できないかも…と弱気になってしまうこともありましたが、友達と「もっと～してみよう！」「がんばろう！」と支え合ったり応援し合ったりする姿も少しずつでてきています。　

遊戯の練習が始まったころから、歌詞に虹が出てきたり虹を描く振り付けがあったりして、遊びの時間にお絵描きで虹を描く子ども達が多くいました。そこで、みんなで折り紙で貼り絵をしてさくら組さんの大きな虹を作りましたよ。七色の虹がつながっているように、２７人の気持ちもつなげられるようにとみんなで心を込めて虹を完成させました。

スポーツフェスティバルの競技もかけっこも遊戯も、できるまでの一つ一つの道のりこそが子ども達の心と体の大切な経験となりました。そして、これからのまた一歩につながればと思っています。当日は、さくら組さんの自信を持って取り組む姿、一生懸命な姿、笑顔いっぱいな姿に、皆様のあたたかい応援よろしくお願いいたします。