さくら組さんと夏野菜～おくら・ぴーまん～

さくら組さんはおくら・ぴーまんを育てています。苗植えでは「大きくなーれ！おいしくな～れ！」と優しく土をかけてあげました。

そんなさくら組さんの気持ちが届いて、おくらもぴーまんも青々と立派に育ちましたよ。

待ちに待った収穫では「どれにしようかな！」「大きいのこっちにもあるよ！」と葉に隠れているぴーまんも探してとても楽しそうでした。

ぴーまんは”ツナの胡麻和え”にして食べることにしましたよ。

まずはぴーまんをおいしく食べるために、種取りをお願いしました。“わたをきれいに取ると苦味が少なくなるよ”と伝えるととても丁寧に取ってくれ、‟ハートみたい！”‟種がいっぱいあるね”と言っていたたさくら組さんです。次のお手伝いは、茹でたぴーまんとツナ・胡麻・醬油を袋の中に入れてみんなでシャッフルです！

ぴーまんの甘味・苦味そしてツナの旨味と醤油を、さくら組さんが絶妙に混ぜてくれたおかげでとてもおいしい胡麻和えが出来上がりました。みんな“おいしい！”と大きな口でほおばっていましたよ。おくらは和え物に入れたり、納豆丼にのせてねばねばパワーで元気いっぱいの子ども達です。

さくら組さんは夏野菜の栽培の他にも、夏野菜の代表格“とうもろこし”の皮むきのお手伝いをしてくれました。

一生懸命楽しんで出来るところが、さくら組さんのとっても良いところだと思います。

これからも野菜と仲良くなって、モリモリ元気に食べてね。