つきぐみ(年長)と、さくらぐみ(年中)、2クラス一緒に「海とくらしの史料館」に遠足にいきました。「海とくらしの史料館」は、鳥取県境港市にある民俗資料館で、たくさんの魚のはく製が見られます。

最初に史料館の館長さんから、おさかなの話しや漁業文化の話しを聞きました。生き物大好きな子どもたちですから皆、真剣な眼差しで、お話を聞いていました。

つきぐみ(年長)さくらぐみ(年中)の秋の遠足

館長さんは、おさかなの種類や生態についてわかりやすく説明してくれました。

「サメは歯が抜けると新しい歯が生えてくるんだよ。だからサメは一生歯医者に行かなくても大丈夫なんだ」「マンボウは体が丸いから泳ぎにくいんだけど、尾びれをパタパタさせて頑張って泳いでいるんだよ」などなど。

巨大なマンボウやリュウグウノツカイ、ホホジロザメなどの迫力あるはく製に大興奮。「わぁ、すごい!」「きゃー、こわい!」と歓声をあげながら、魚の名前や特徴を見て回りました。サメのはく製には、「サメってかっこいいね」「サメっておいしいの?」と興味津々な質問も飛び出しました。館長さんは、「サメはお刺身やフライにして食べることができるよ。でもサメを食べすぎると体に悪いから気をつけないとね」と答えてくれました。

また、境港市の漁業文化についても学びました。水産情報や漁法の紹介などを見て「おさかなっておいしいだけじゃなくて、大切なんだね」と感じたようです。「海とくらしの史料館」での遠足は、園児たちにとって貴重な体験となりました。海の不思議や素晴らしさを知ることができた遠足でした。

つきぐみ(年長)さくらぐみ(年中)の秋の遠足

つきぐみ(年長)さくらぐみ(年中)の秋の遠足

つきぐみ(年長)さくらぐみ(年中)の秋の遠足

つきぐみ(年長)さくらぐみ(年中)の秋の遠足

つきぐみ(年長)さくらぐみ(年中)の秋の遠足

つきぐみ(年長)さくらぐみ(年中)の秋の遠足

つきぐみ(年長)さくらぐみ(年中)の秋の遠足

つきぐみ(年長)さくらぐみ(年中)の秋の遠足

つきぐみ(年長)さくらぐみ(年中)の秋の遠足

つきぐみ(年長)さくらぐみ(年中)の秋の遠足