あと1日で夏休みが終わる8月30日、お楽しみ会をしました。

はじめは先生たちのパフォーマンス。ピアノとチェロ、歌による「アメージンググレース」。普段みんなが歌っている歌とは違う、ゆっくりとした優しい音楽にちょっと不思議な気持ちになった子ども達でした。

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次は、一輪車名人の先生たちが登場し、一輪車にのりながら、ボールをドリブルしたり、トランプを切ったり、三人でメリーゴーランドをしたりしました。

「すごいね!かっこいい!」と声をあげるお友達もいましたよ。

先生達は一輪車をこいで箱の中のカラーリボンを引っ張り、座っている子ども達の上にのばしていきました。子ども達は「わぁ~~~~!」と見上げ大喜びでした。

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 3番目の登場はアルプス一万尺名人の先生達。最初は普通のスピードでしたが、どんどん速くなっていきました。「もっと速く!もっと速く!」とワクワクして大きな声でリクエストする子ども達に答えて、超高速アルプス百万尺を見せてくれました。手の動きも、いつも子ども達がしているものと違って、かっこよくて、「またお部屋で教えてあげるね!」の声に大盛り上がりでした。

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「さあ今度はみんなの番だよ!ステージで歌いたいお友達上がってみよう!」ステージに上がって歌うのも、お客さんになるのも自由。先生のピアノに合わせて、「百歳の歌」「松江市の歌」を歌い、「あいあい」を好きな楽器を手に取って自由に演奏しました。「やってみたい人~!」の声でステージに上がったり下りたりしながら、演奏する人、聴く人になって楽しみました。

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「次は跳び箱10段に登って跳び下りたい人~!」「は~~~い!」とたくさん手が上がりましたよ。普段体操カリキュラムや跳び箱練習で高い段に挑戦している年長さんだけでなく、年中さん年少さんのお友達も挑戦しました。勢いよく走ってきて、ジャンプし、腕と脚に力を入れてぐっと体を持ち上げて登りました。高い跳び箱から跳び下りる時はとても気持ちよさそうでしたよ。「がんばれ~~!」と応援も自然と盛り上がりました。

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 「さあ今度は先生から挑戦状!縄跳びで先生より跳べる人いるかな!」「ぼくもっとできる!」「わたしも!」と次々に手が上がりました。「では最初はつき組さんでやってみようと思う人は前に出てきて!」「せーの!」前に出てきたお友達は、たくさんのお友達の前で、頑張っていましたよ。まだ縄跳びをしたことのない年少さんのお友達もお兄さんお姉さんのマネをして縄を回して跳んでいました。先生の記録を抜いたかな?!

 

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 最後は先生たちと一緒に「ヤングマン」の歌に合わせて踊りましたよ。腕を振り上げ、跳びあがって元気よく踊りました。

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形が特に決まっていたわけではなく、みんなの前で楽しんでパフォーマンスをして、お客さんにもなったお楽しみ会でした。自分から人前に出る場面や、はじめてのことにチャレンジする場面がありました。