育英幼稚園と育英保育園の2歳児から5歳児のクラスの子ども達が遊戯室でもちつきをしました。

育英幼稚園の年長つき組の子ども達が、松江農林高校のおにいさん、おねえさんにご指導いただき、5月に田植えをし、10月に稲刈りをして収穫したもち米でおもちをつきました。

もちつき会の始めには年長つき組の子ども達が、田植えから稲刈りまで、自分たちが体験したことから、「稲はどうやって植えるでしょうか」、「稲を刈る道具は何を使うでしょうか」とみんなにクイズを出し、またスライドで体験内容を振り返りました。

そして、松江農林高校の先生、生徒さんたちもご参加いただき、もちつきが始まりました。

大きな臼と杵でまず先生や高校生がもちつきをしました。子どもたちは「頑張れ!頑張れ!」と応援しました。

それから年長児は大きな杵で、小さいクラスの子ども達は棒状の杵でおもちをつきました。

年長つき組のおうちの方々が手伝ってくださり、ついたおもちを小さく分けて、子ども達が丸めました。

 おもちはゆでてきな粉をつけて、各クラスで、給食と一緒にいただきました。

つき組のみんなは高校生と一緒に楽しくお話ししながらおもちを食べましたよ。

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