給食室に大きなセロリの束が届きました。

早速、子ども達にお手伝いをお願いします。

セロリは家庭ではあまり馴染みのない野菜の一つですが、

幼稚園の子ども達は、セロリを見て、匂いを嗅いだだけで

「セロリだ!」と、分かります。

 

「セロリってお花の匂いみたい~!」と言って

みんな丁寧に葉っぱと茎を分けることができました。

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指先に力を入れて葉っぱをちぎる動作は、

“集中力アップ”や、“野菜に親しみを持つ”ことに繋がります。

2歳頃から上手にできるようになります。

ぜひ、ご家庭でもお手伝いとして取り入れてみてください★

この日のセロリは次の日の給食のサラダに入れました。

「昨日のセロリはどこだろう?」

「あ、あった!セロリってこれでしょう?」と言って、

セロリだけを探して食べる姿もありましたよ。

☆給食は、冷たいサラダの野菜でも一度加熱調理しています。

果物など、生で食べる食材は衛生管理マニュアルに基づいた消毒殺菌を行っています。

子ども達が野菜に触れる機会を持ちながら、

食べ物に対する興味関心や大切に思う気持ちを育て、

今後も安全でおいしい給食作りを行っていきたいと思います。