つき組の子どもたちが、5月に予定している登山のため、ぼうけんの丘で山登りの練習をしました。

お部屋では先生が、登山の時の服装や持ち物、どんなふうに山まで行って登るのかをお話ししました。

「暑さに負けないで、強い脚と強い心で頂上まで登れるかな?」「はい!」と元気にお返事ができた子どもたち。

ぼうけんの丘に向かって歩く時も列を作って、先生の後にしっかりついて歩きました。

「登山のときは、急な坂道を登ったり、下りたりするよ!」「杖は持っていくの?」

「杖は使わないよ。最後まで自分の足でしっかり歩こうね!」

ぼうけんの丘の急な斜面を順番に登っていきました。時々手をつきながら、「これくらい大丈夫!登山はもっと歩くの?」

「もっともっとたくさん歩くよ!大きな石や滑りやすい場所もあるかもしれないから、足元に気を付けてしっかり歩いてね!」

ぼうけんの丘のてっぺんから、登山をする嵩山が見えました。「嵩山に向かってヤッホーって言ってみようか!」

「ヤッホー!!」何度も山に向かって大きな声で言いました。「なんだかすごく響いているみたいだね。」「山まで届いたかな。」

山登りの練習の後は、みんなで休憩。「登山の時も頂上に着いたら、シートを敷いてみんなでおやつを食べるよ。楽しみだね。」

5月の嵩山登山を楽しみにしているつき組さんです。

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