年長つき組さんが6月に田植えをした稲の稲刈りをしました。

JAしまねくにびき青年連盟の皆様や保護者の皆様のご協力のもと、行うことができました。

6月に植えた稲が大きくなっているのを見て、みんな大喜び。

かまの使い方や刈った稲をよりで束ねる方法を説明していただいてから、田んぼに入りました。

稲の根元をつかんで鎌で刈りましたが、最初はうまく力が入らなくて苦戦していたお友達もいました。大人の方々に教えていただきながらだんだん上手く刈れるようになりました。うまく刈ることができるようになると、どんどん刈って前に進んでいきましたよ。

稲を刈った後は、よりで束ねた稲を運んで、稲架にかけてもらいました。

まだ田んぼに残っている稲をコンバインで刈り取るところも見せていただき、収穫した稲穂を見たり、触ったりして、「これがお米になっていつも食べているごはんになるのだな」と感じたようでした。

質問の時間には「稲を育てるのにはなぜ土が必要なのですか?」など、実際に田んぼに入って田植えや稲刈りをした経験から浮かんできた疑問をJA島根の方にお聞きし、丁寧に答えていただきました。自分たちが食べるお米がとてもたくさんの時間と人の力によって、収穫できることを知り、食物を大切にする気持ちを育む貴重な経験ができました。

収穫したお米を使って、今度は幼稚園でおにぎりパーティをします。JAしまねの方々やおうちの方々を招待するのが楽しみです。

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