年長つき組の子どもたちと保護者を対象に、JAしまねくにびき青年連盟の皆様による「出前授業」が行われました。

6月6日(水)に田植えを行い、稲の生長を見にでかけていたこともあり、子どもたちはどんなお話が聞けるのか興味津々でした。

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「お米ができるまで」というパワーポイントでは、稲の生長やその時々に使用される機械について学びました。

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次にJAお米消費拡大促進キャラクター「ごはんぢゃワン」から食事の大切さやマナーについて学びました。

また、特別に田んぼの雑草を抜く「田車」や米俵を見せていただいたり、30キロのお米のつまった米袋を友達と力を合わせて持ち上げるなど、実物に触れることもできる食育授業となりました。

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最後の質問コーナーでは、「どうして雑草を抜かないとお米は育たないのですか?」「どうして一つの機械ではできないのですか?」と教えていただいたことから出てきた疑問を素直に伝える姿がありました。

一つ一つの質問に丁寧にお答えいただき、「お米博士」になった気分の子どもたちでした。

その日の給食では、「大切に食べないといけないよ」と一粒一粒のお米を大切にして、感謝の気持ちを持って食べていました。。秋の稲刈り、おにぎりパーティーも楽しみです。

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