夏休みのきりん組さんで、園庭にあるブルーベリーの木の実を使ったジャム作りの見学をしましたよ。始めに、媒体を見ながらジャム作りの工程を聞きました。ブルーベリーの色や形の変化に興味津々の子ども達。「固めてジャムにするにはどうしたらいいと思う?」正解はレモン果汁を入れるのですが「冷蔵庫に入れる!」という答えが出てきて、“冷やして固める”という発想に感心しました。

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 次は実際に、ジャム作りの様子を見学です。砂糖を入れるのを覚えていた子ども達ですが、お茶碗一杯の量にびっくりです。食べた後の歯磨きは大事だねとお話しました。「キラキラ宝石みたい!」と言っていたブルーベリーから水分が出て、色が変わっていく様子に「赤くなったね!」「むらさきになったよ!」と楽しそうです。

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 煮詰めている間に、みんなで夏野菜クイズをして盛り上がりましたよ。栽培していたオクラ・ナス・ ピーマン・キュウリ・すいかを思いだし、お手伝いをしてくれたとうもろこし、トマトや南瓜のこともクイズを通してもっと知ることが出来ました。

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 いよいよレモン果汁の登場に「見せて見せて!」の声が上がったので見せて歩くと、「酸っぱいにおいがするー」「ちょっと色があるね」といろいろな食材に興味を持つ子ども達。レモン果汁を入れて、少しずつ固まっていく様子に「ジャムになったよ!」と喜んでいましたが、まだまだ楽しいことが待っていますよ。

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 さくら・つき組さんにはおやつのジャムサンドのリッツに、出来たジャムを自分ではさんでもらいました。スプーンでジャムがはみ出さないように、上手にのせることが出来ました。

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「甘酸っぱくておいしい!」とブルーベリーの粒の食感を感じながら、おかわりもたくさんしましたよ。

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旬の果物をみんなで食べて、笑顔満点な子ども達でした。