夏休み、お盆前のきりん組さんで、栽培していたすいかを使ってフルーツポンチ作りをしました。

2個を収穫し、パイナップル・りんご・小玉すいかを追加してフルーツポンチ作りのスタートです。

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初めにすいかが畑で出来ている様子や、色・形のクイズをみんなで挑戦し、すいかのことをもっと知りましたよ。

それから小玉すいかの色当てです。何色か知らない子ども達は 「あか!」「黄色だよ!」と予想をして、“パカ”と割れたすいかに「やったー!」「えー」と大歓声!畑で収穫したすいかが、黄色だったことも知りとても楽しそうでしたよ。

パイナップルの姿がだんだんと変わっていき、いつも食べている1切れになっていく様子も見学しました。

皮をそいでいる時には「がんばれ~」と応援してくれ、パイナップルの実に「きれ~い!宝石みたい」と子ども達。

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次からはクラスごとの工程に分かれて、完成を目指します。

つき組さんは、ふじと王林のりんご・パイナップルを切ってくれました。

園で包丁を使うのは3回目。

トントンと上手に切ってくれたりんごとパイナップルは、シロップでさっと煮て冷やします。

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さくら組さんは、1本ずつスプーンを持ってすいかをくりぬいてくれました。

最初は上手くすくえない子もいましたが、慣れてくるとラップをかけたすいかに手を添えて、しっかりボールに運んでいましたよ。

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すいかの器が出来上がり、つき組さんのりんご・パイナップルと、さくら組さんのすいかをシロップと混ぜて盛り付けたら出来上がり!

でもまだ、完成ではありません。

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すいかの器に大喜びだったぱんだ組さんは、お兄さん・お姉さん達が作ってくれたフルーツポンチを、自分のカップに盛り付けましたよ。

こぼさないように器用に盛り付けたカップを見て、「キラキラきれいだね」と言っていました。

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さくら・つき組さんは、みんなで協力して作ることが出来たフルーツポンチが、すいかの器やカップに盛り付けられているのを見て「完成だねー」と満面の笑顔です。

給食のお楽しみに提供しましたが、みんな大きな口を空けていろいろな果物を味わっていましたよ。

「カラフルだね」「すいかの味がする!汁が1番おいしい」という感想も。

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給食のサンプルを見ながら、「見てみて作ったよ!すごい?」という嬉しそうな声が聞こえてきました。

また楽しい食育をしようね。