年長つき組がお米づくり体験として田植えをしました。

2023年5月30日（火）、JAしまねくにびき青年連盟様のご厚意により、年長つき組が田植え体験をさせていただきました。

お米づくり体験は、一年間を通じて子ども達に食育の一貫として取り組ませていただくもので、お米ができる過程を体験を通して学び、自然の恵みや食べ物が口に入るまでに係わってくださる、たくさんの方への感謝の気持ちも育むことを願って行っています。

梅雨入り（例年より8日早い）が発表され、どうなることかと心配していましたが、子ども達の「田植えしたい！」の思いが通じたのでしょう…。曇り空ではありましたが、田植えするには丁度良い天気となりました。

JAの方から、どのようにお米ができるのか、どのように苗が育っていくのか、そして苗の植え方を教わって、練習していた「すすむ！うえる！」の掛け声で、横一列に並んで植えていきます。

泥にはまって、なかなか前に進めませんが、あきらめません。「大きくなーれ！」「美味しいお米になりますよーに。」と思いを込めて、泥まみれになりながらも、自分で植えた苗を見て大満足です。

秋には稲刈りが待っています。
おいしいお米ができますように…。