さくら組さんでお菓子屋さんごっこの遊びをした時にクッキーやあめ、チョコレートといろいろなお菓子の製作を楽しみながら、“本当のクッキーを作ってみたい!”と子ども達から声がありました。劇遊びの“ヘンゼルとグレーテル”の物語に出てくるお菓子の家から、“クッキーおいしそう!”と言った声も日に日に増え、作ってみたいという気持ちが膨らんでいきました。また、クッキー作りの前にも粘土遊びで形を決めている子ども達もいて楽しみにしていました。当日、生地から形を作る時から“いいにおい”とにおいをかいだり粘土とは違ったあたたかさを感じたりしながら思い思いの形を作る姿がありました。焼き上がるといいにおいがお部屋中に広がり、お友達と見せ合いっこをしながらサクサクのクッキーを“おいしいねー”と食べましたよ。

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(栄養士より)

子ども達は「やりたい気持ち」が毎日いっぱいです。

そんな子ども達の「やりたい気持ち」を満たすのにぴったりと言えるのが「クッキング」です。

今回はクッキーを作りましたが、ふだんは粘土などを使って形作っていたものが

今回はバターや砂糖の甘い匂い、生地のあたたかさ、食べた時の美味しさなど

たくさんの刺激を五感から受けることができました。

跳び箱など体を大きく動かす運動も、クッキングのように指先を使う運動も子ども達にとってはどちらも大切な運動です。失敗しながら、繰り返していくことで体を自在に動かせるようになります。

クッキングは親子のコミュニケーションもとりやすいので、ぜひご家庭でも取り入れてみてはいかがでしょうか?☆

 

今回のクッキーのレシピもご紹介いたします。

ご家庭にある材料で作れるレシピです。よろしければ参考にしてみてください☆