育英北幼稚園の年長つき組の子どもたちがJAしまねくにびき青年連盟の皆様からお米の出前授業を受けました。6月の田植え、10月の稲刈りでお世話になったJAの方々から、スライドで、田植えをした後、稲刈りまでの間の田んぼの様子や、たくさんのお世話が必要だったことなど、お話を聞かせていただきました。その後、1本の稲から収穫できるお米(約70~100粒)を実際に見て数えたり、稲の苗を作る「育苗箱」を見たり、昔の人たちが田んぼの草を刈るために使った「田打ち車」を実際に押してみたり、お米を入れていた昔の俵や現在の米袋30キロをお友達と一緒に持ち上げたりといろいろな体験をさせていただきました。質問の時には「なぜお米は大きくなるのですか?」「稲は花壇で育てられないのですか?」など、積極的に手を挙げていた子どもたちでした。田植えをしてから稲を刈るまでの数か月の間、JAの方々がたくさんのお世話をしてくださって、みんなで刈った稲が大きく育って収穫することができたことがよくわかりました。お米を大切にいただこうという気持ちがわいてきた子どもたちでした。

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