こいぬ組さんとこぐま組さんは、製作遊びをしました。

 

こいぬ組さんは、ことりのおうちづくりをたのしみました。子どもたちが様々な形の箱を保育者と一緒に「こう?」「がっちゃん!」と話ながら積み重ねていきました。重ね終わると本当に、小さなかわいいお家のようになりました。その後は、絵の具を両手につけて色付けをしました。「ぬりぬり~」「あおだよ!」「おれんじすき」と覚えた色を言いながら絵の具のぬるぬるとした感触を味わいました。

楽しかったようで、遊びが終わる頃には「もういっかいする!」「また、する?」など遊びたい気持ちが有り余るこいぬ組さんでしたよ。

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こぐま組さんでは、様々な大きさの四角に切った画用紙を組み合わせて車の形を作りました。一人一人、こだわりがあり「くろは、ここ!」「これは、かさねるよ!」などと自分の気持ちを声に出しながらのり付けをしていきました。のり付けは、こいぬ組さんの頃は、たっぷりと指先にのりを取っていましたが今では画用紙の大きさに合わせて必要な分だけ指先につけて塗るなど去年よりもとても上手になりました。自分で加減したり指先の器用さが見れたりして子どもの成長を感じることができました。

貼り終わると「みて!かっこいいしんかんせんだよ!」「さいごまで、できたよ」と笑顔で話すこぐま組さんでしたよ。

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