きりん組スペシャルデーを行いました。

2021年06月08日

６月５日（土）に「きりん組スペシャルデー」を行いました。この日はお出かけやレクレーション、クッキングなどきりん組さんが待ちに待ったお楽しみがたくさんの１日！！お友達と協力したり、大きな声で挨拶をしたり、自部のことは自分でするなどのお約束をし、はりきって一日がスタートしました。

開所式では、手作りのグループ旗を持ってグループごとに入場しました。子どもたち一人一人の顔から、今日という日の期待が溢れていましたよ！

スヌーピーバスに乗り、元気に手を振り出発しました。まず最初は、大庭町にある出雲かんべの里へ陶芸体験へお出かけです。初めての陶芸！陶芸の職人さんのお話を聞き、体験がスタートすると子どもたちはとても真剣な目で、一生懸命に作品を作っていましたよ。自分たちのオリジナル作品が出来上がるのを今から楽しみにしている子ども達です。

陶芸体験の後は、隣の施設にある風土記の丘まで歩いていき、楽しみにしていたお弁当タイム！！子ども達はそれぞれ敷物を敷き、お弁当の時間を楽しみました。陶芸でたくさん集中したので、お腹もペコペコ！お家の方が作って下さった美味しいお弁当を夢中に食べていましたよ。

園に帰って少しお布団の上で休憩した後は、きりん組さんの楽しみにしていた小玉スイカを食べました。夏野菜の苗植えでスイカを植えてからきりんさんは、スペシャルデーでスイカを食べたいとずっと言っていました。子ども達の目の前で切ると「お～真っ赤なスイカが見えた～」、「種がない～」などと歓声が上がっていましたよ。「甘くておいしいね」とか「きりんさんの小玉スイカも楽しみだね」と言いながら食べていました。

次は、夕ご飯のカレー作りです。子ども達は栄養士の話をよく聞いて、玉ねぎ・人参・じゃがいもを保育者に見守られながら皮を剥き、包丁で切っていきました。畑で出来たグリンピースの豆」出しも行いました。つるっといきそうな玉ねぎや硬い人参も上手に切ることが出来ました。「玉ねぎ目が痛い～」とクッキングならではのハプニングもありましたが、「早く食べたいな」とか「給食室で先生、最後美味しく仕上げてね」と出来上がりを楽しみにする子ども達でした。

次は、カレーを給食室で煮込んでいる間にレクレーション！！子ども達が、伝言ゲーム・ボール投げ・ピンポン玉競争・二人一組でお手本に沿って競争の４つのコーナーをチャレンジしスタンプを集めていきます。グループのみんなで力を合わせて挑戦していき、クリアできた時は大歓声が上がっていましたよ。４つのスタンプを集めることが出来ると、園長先生から、きらきらリングをもらい、「わーキラキラ光ってる」「すごーい」と大喜びの子ども達でした。これからもクラスに全員で力を合わせ何事にも挑戦していって欲しいです。