暑い日が続いていますが、子どもたちはお部屋や遊戯室で体を動かし元気に過ごしています。今日は、0歳児(こりす組)・1歳児(こいぬ組)・2歳児(こぐま組)の子どもたちの運動遊びの様子を紹介します。

 こりす組では、卵パックやスポンジ、ジェルなどの入った手作りマットやふわふわのマットを敷き、ハイハイなどを楽しんでいます。様々な感触の素材に興味をもち、マットを触ったり、這ってみたりしながら体を動かして遊んでいます。また、歩行が出来るようになってきた子どもたちは、壁の絵を触ろうと伝い歩きをするなど、お部屋の中を探索しています。

 こいぬ組では、マットの坂を転がったり、水の入ったマットに寝転んだりしながら、転がる遊びを繰り返し楽しんでいます。保育者と一緒に大好きなダンゴムシの真似っこをしながらころころと喜んで回っています。また、カエルの真似っこをしながら段の上からジャンプ遊びもしています。初めは、段から下りるだけだった子どもたちも少しずつ跳ぶことを楽しめるようになりました。

 こぐま組では、フープに向かってジャンプしたり、跳び箱からジャンプしたり、風船に向かってジャンプしたりと、少しずつダイナミックに遊んでいます。遠くに跳べたり、大きく跳べたことを喜んでいる子どもたちです。また、手作りのダンボ―ルのキャタピラで転がって遊びました。初めはなかなか進めず、保育者に援助されながら回っていた子どもたちも、少しずつ回り方が分かり始め、上手に転がり楽しんでいます。

 それぞれの年齢に合った運動遊びを行いながら、今後も体づくりに取り組んでいきたいと思います。また、体づくりを通して子どもたちの興味や喜びなどの心の育ちも大切にしていきたいと思います。

111111111

111