子どもたちは毎日、広い園庭や遊戯室で思いきり運動遊びを楽しんでいます。今回は、３歳児（こじか組）・４歳児（ぱんだ組）・５歳児（きりん組）の活動の様子をご紹介します。

　こじか組さんでは、かめさんやうさぎさんになって、マットで横に転がったり、フープやハードルを跳んだりして楽しんでいます。マットでは、途中大きな山があったり、ペットボトル倒しがあったりして大喜びです。ジャンプでは、うさぎさんの野菜たちを踏まないように、大きく跳んだり、ケンケンパをしたりして楽しんでいますよ。

　ぱんだ組さんは、宇宙をイメージし、宇宙にお出かしながら、マットで前転したり、二人で手を繋いでケンケンしたり、横転をしたりします。ぱんだ組さんになり、友達と動きを合わせるということも楽しめるようになってきました。友達を誘いながら、たくさん体を動かしています。

　きりん組さんでは、オリジナルのきりん組トレーニングを楽しんでいます。棒が倒れるまでに体を一回転させたり、遠くに跳ぶために腕を振ったり、タイミングを合わせたり、子どもたち自身が、上手くできるようになるための方法を考えながら、取り組んでいます。最後には、チーム対抗で転がり競争をします。子どもたちみんなで話し合い、進めています。

　今後も年齢に応じた環境を考えながら、子どもたちが考えたり、協力し合たりして楽しめる活動を継続していきたいと思います。

 

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